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株式会社J-botは、インターネット及び無線による遠隔操作・データ伝送等、ロボットやFA機器等の開発を行っている会社です。

STORY

【イノ一番】

■彼らは賢くなっていた!

何処までが安全域で何処から危険域なのか、どうしたら捕まらずに食べ物を得られるのか、その学習能力を活用し我々のワナから潜り抜けてきた。


〜イノシシの常識〜
@食べ物を求め柵の中へ。       
 しかし、全身は入れずにいつでも逃げられる様に。       
A得た食べ物を外に出し、ゆっくり食べる。どこが危ないのか、分かっているから出来る事。       
B決して、入口から離れず様子を見ながら行ったり来たりで食べ物を得る。
      

⇒改善するには「
一度逃したらダメになる。確実に捕獲できる日を管理する必要がある

     
〜タヌキも既に学習済〜
@イノシシ捕獲装置に設置しているエサにタヌキ等の動物達が来る。       
A装置が反応し、柵の中に閉じ込めても身体が小さい為、隙間から逃げ出し空になる。       
B結果、柵は下りたままイノシシが捕獲できない状態に。
     

⇒改善するには「見分ける機能が必要」
     
〜イノシシの自動捕獲の瞬間とメンテは重要〜
センサーで捕獲!しかし、装置のメンテナンスが疎かになれば例え捕獲しても彼らは頭を使い続ける。       
@自分の鼻で柵を持ち上げ逃げるルートを作る。       
A突進して柵が壊れる。逃げる。
      

⇒改善するには「
確実に捕獲出来る環境を日常点検にて実施する